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によおみへふ

脈絡のない濃紺テキスト

マストドンについて

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マストドンについて

マストドンが流行って1年ほど経ったらしい。自分がjpに登録したのが去年の4/29あたりだったと思うので、自分にとってももうそろそろ一周年となる。技術的なことは全くわからないので、自分の思い出話やら向き合い方やら、参考にならない話ばかりになる。以下長い長い自分語り。

当時の自分は、就活も中盤で面接も多くなり少しつらい時期であった。何の拍子で知ったのか覚えていないが、とりあえず、で登録した覚えがある。
2017春~夏は毎日のようにマストドンで時間を潰していた。目の前で起こる事象の全てが楽しくて、刺激的で、文字通り寝食を忘れて没頭していた。幸い6月頭頃には就活も終わり、そこからはさらにのめり込んでいった。秋ごろだったか、jp内でゴタゴタしていた時は他インスタンスを覗きに行ったりしたこともあるがどうもしっくり来ず、結局移動することはなかった。
11月にtwitterに公開垢を作ってからは、そちらと行ったり来たりを繰り返して今に至っている。とはいっても、最近はもっぱらtwitterばかりであまりマストドンには顔を出していないのが現状だ。

私は別に今のjpが面白くないとは思っていない。ただ、自分の中での使い分けて行くうちに、マストドンをあまり使わなくなっていったというだけのことである。

Twitterの鍵垢でダジャレを連発していたりしたが、せっかくだから公開できる場所でやってみたいとう気持ちがあった。いい機会なのでマストドンを始めた当初はダジャレばかりトゥートしていたら、ダジャレbot的なキャラクター付けがされていった。アイコンと名前から察してくれた人も多く、その方面でもそれなりに交流ができた。LTLの話題に乗って、セッション的に広げていくのがとても楽しかった。当時の流速はそれはそれはすごいものであったので、眺めているだけでも楽しめたものだった。
最初、マストドンを始めたときに、鉄道の話はしないようにしようと意識していた。一瞥してみたところ流れがそうでないというものあるし、自分の中で大切なものは一応最初は出さずに様子を見ようと思ったからである。案の定鉄道マニア叩きの話題が出たりしたこともあって、しばらくはその路線で行くことにした。
秋頃になるとそれなりに落ち着いてきたからか、各々の趣味の話題をする人も増えたように思う。そのつながりでTwitterにも誘われ、放置していたアカウントを復活させてアイコンと名前をマストドンと同じものにしたのが今のTwitter公開垢である。同じ名前ではあるが、こちらにはLTLもないので鉄道の話をしてもいいか、と思いマストドンとは別人格的な形で趣味の話ばかりしている。
公開垢は(特段隠したつもりはないが)速攻でリアル知人にバレたりして、馴染みの人にもフォローしてもらったりしながらそれなりの居心地の良さでだんだんとTwitterにシフトしていくこととなる。

話が長くなった。ここまでの話を踏まえて、ではどう使い分けているのか、というと、マストドンではコミュニケーションを楽しんで、Twitterでは情報を集めたり趣味の話をしたりする、という形に落ち着いている気がする。
4月から社会人になって、家に引きこもりまくりの学生生活から一転、他人とリアルでやり取りする毎日を送っている。何が言いたいかというと、この状態でマストドンをすると、私にはどうにもコミュニケーション過多になってしまうようなのである。
リアルが充実している…という表現には語弊があるが、現実世界で頭をフル回転させて他人と話している分、マストドンにリソースを回せないのだ。実際、マストドンの画面を開いても「この中に飛び込むのは億劫だな…」と思う日が多くなった。その点、Twitterは、自分のTLにおいてはあまり流れを気にする感じでもないように思うので気楽に出来ているのかもしれない。学生時代の友人たちとリアルで会えなくなったが、Twitterには居るのも要因と言えそうだ。

裏を返せば、学生時代はコミュニケーションに飢えていたのかもしれない。自室とバイト先の往復ではそうなるのもむべなるかな。しかし社会人となった今、またマストドンに熱中できる日々がやって来るのは、かなり先のことかもしれない。
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