やっと日記が追いついた。
別れの季節である。私もここ数日別れの連続であったが、中高と違い大学生の今では連絡する手段もそれなりにあり、SNSの存在もあってあまり別れの実感がない。喜ばしいことだが、人間関係を毎回リセットしてきた身としては少々戸惑うというか、違う感情がある。
授業がずっと続いて終わるわけでもなく、ただ長い休みの終わりにふっと関係が一応の終わりのようなものを迎えるのが新鮮である。ありきたりな言葉であるが、長いようで、短いようで、やっぱり長い4年であった。もう入学したての頃の記憶は遠い彼方である。そして、最後の一年は特に苦しい一年だった。それももう終わりである。
このまま書いても中身のない言葉が続きそうなので、適当に切り上げる。